フランスアンティークアールヌーボーアジサイのブーケ手刺繍のテーブルクロス

まさにフランスのエレガンスです 光沢のあるシルクオーガンジーにみずみずしいアジサイの手刺繍のブーケが全体に　16ヶ所に散りばめられた豪華なテーブルクロス。 1920-1930年の時代のもの デザインはアール・ヌーヴォー 1900年の初期のデザインです。とてもきれいな状態で収納されていました。 以前、こちらのページでご紹介したすずらんの刺繍のテーブルクロスと同じ持ち主様から購入したものです。刺繍の技法も同じように見受けられます。 ブルーの濃淡だけで刺されたデリケートな刺繍は見ているだけで癒されます。 裏側もきれいな仕上げで、こちらを表にしたくなってしまうほどです。6枚目の画像。 表側の刺繍は、めったに出会いのない素晴らしいもので、色が控えめなのに、はっとする美しさです。 シルクオーガンジーは光沢もあり、ドレープも美しくコシと張りのある高級な素材です。 クリーニングはウール、シルク洗いなどの洗剤でネットに入れておうちクリーニングのプログラムで洗濯機で洗えます。 100年余り経ったテーブルクロスでも、刺繍の色の美しさは留まっています。 小さなシミが2~3カ所見受けられます。画像でお確かめください。とっても小さいのでほとんど気がつかない程度です。主観になりますが。 小さな穴5ミリ位の穴が数カ所あります。 アンダーに白いテーブルクロスと重ねてセッティングをした際には、その穴がほとんどわからなくなります。  アンダーのクロスは淡いブルーでもマッチします。アジサイの刺繍は全体に大小16カ所刺繍されています。 アジサイのブーケの大きさは、18センチ　小さい方は13.5センチです。 サイズ160x260cm サイズがテーブルに対して大きすぎる場合は、適当なサイズに折りたたみムシピンで止めて、折り目が見える部分をテーブルランナーを重ねて隠してしまいます。 私もピンで止めて小さく整えたり、テーブルを引き出す時はそれなりに広げて使います。 ちょうどこれからの季節の紫陽花の季節感がたっぷりと味わえますね。